amazonの問題はブラック労働だけじゃない!

最近アマゾンはBBCが放映している自動車番組トップギアから長年司会を務めてきた ジェレミー・クラークソン、リチャード・ハモンド、ジェームズ・メイ3人を雇用したと報じられたが*1、この内ジェレミー・クラークソンはプロデューサー に顔面パンチを食らわせてトップギアを降板になる1年前に、レイシスト・セクシストな発現を番組で行ったことで知られている*2. アマゾンで立ち上げる新番組は、トップギアと似たコンセプトになると予想されており、 トップギアという元々差別的な番組の複製番組がアマゾンのような超巨大資本主導で作られることになりそうだ。 また映画監督、俳優、脚本家のウディ・アレンにもAmazon Prime Instant Videoの番組制作をさせてるが、ウディ・アレンには養子でもらった子供に性的虐待をしてた疑惑が浮上している *3.ちなみにこの疑惑は日本版wikipediaには書かれていないため知らない人も多いかもしれない.英語版には当然この部分に対する記述はある.

 

このようにアマゾン社は、エンターテイメント産業界の問題のある人物ばかり起用してるが、それに対する批判には口を閉ざしたままだ。 米国では既にTV産業に食い込もうとしてる超巨大複合企業アマゾンがここまで邪悪だということにもっと危機感をもったほうがいい。

ちなみに私はアマゾンもヨドバシも一切使わない。

付記:

他の闇については『潜入ルポ アマゾン・ドット・コムの光と影』を読んでください

付記2: クラークソンがAmazonと年17億円で契約。ハモンドとメイは各13億で契約したようだ. 前職よりも収入が増えることになる。差別発言で糾弾された人間が、それによって得た利益で更に高額な報酬をもらう。こんな馬鹿げたことがあるか?ふざけんなよ!

 

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