安保法案に反対する声が自民党からなぜあがらないのか?

答え : 小選挙区制が悪い

http://mainichi.jp/select/news/20150828k0000m010151000c.htmlmainichi.jp

自民党総裁選はどうやら無投票で終わりそうだ。立候補に意欲的な野田聖子は支持が広がらず、推薦人20人の確保は無理だろう。

安保法案で反対の声が自民党内から上がる機会が再度潰された。

なぜ自民党内が全体主義化がここまで進んでいるのか?  自民党中国共産党と同質になってしまった。 自由に意見も言えないし、国民と議論もできない。

その答えは「小選挙区制が悪い」だと思う

小選挙区制度は、自民党の公認が一人しか当選しないという仕組みだから、

制度上自民党現執行部に権力を集中させることになる

政権交代が簡単に出来ると言って、小選挙区制を 選んだ副作用だ*1。これは民主党にも反省してもらわないといけない 

追記:

blogos.com

安倍政権はやはり全体主義だ。自民党内にもはや逆らえる人間は20人以下だということが明らかとなった

yuko-hirom.hatenablog.com

yuko-hirom.hatenablog.com

*1:派閥政治の解消という自民党内の理由もあったが...